基本情報処理技術者試験に向けて、参考書を読み始めました。
 
 
情報処理技術者の勉強法としては、どこのサイトでも言っていることですが
過去問をひたすらやる事が一番です。こればかりは不変ですね。
午前問題は過去問から2,3割くらい主題されます。マークシートの選択肢までそのままw
よほどの人でない限り、答えは覚えられるので、残りは基本的な知識で解けば午前は楽勝です。
その基本的な知識を得るためにも、教科書代わりの本をしっかり読むことですね。
 
 
参考書一冊読み終えて、過去問題集も買ってじっくりやろうとしてた頃に、
ちょうど試験の申込みが始まりまして、IPAの公式サイトから試験を申し込もうと
アクセスしたときの事です。
気になる試験を見つけました。その名も「情報セキュリティマネジメント試験」
情報セキュリティという言葉に敏感に反応し、どんな試験か調べたところ、
・新しく始まる試験
・情報セキュリティの基本的なスキルを認定する
・レベルは基本情報と同じ2
・基本情報より範囲が狭く、情報セキュリティに特化した内容
ということで、非常に魅力的に感じました。
ただ基本情報の参考書をすでに読み終えて過去問に取り組もうとしていたので
今から方向転換して間に合うのか?という不安もありました。
ただ、基本情報は若い頃、勉強殆どしていなかったとはいえ落ちているので
同じレベル2だし何とかなるか、と思ってこちらを申し込みまして
その足で参考書を買いました。また一から参考書の読み直しですw
当時の自分は情報セキュリティの知識なんて殆どゼロに等しかったので、
CSIRTやらクロスサイトスクリプティングやらディジタルディバイドやら
訳の分からない言葉だらけでひたすら覚えるのに苦労しました。
更に不安になる要素として、新試験なので過去問が無いという点です。
これが一番不安でした。どんな問題が出るのか全く予想出来ませんでしたので。
とりあえず基本情報の過去問から対象内の部分だけをひたすら解いて、
午前問題については情報セキュリティスペシャリストの過去問も少しやりました。
なんとかスペシャリストの午前問題が6〜7割取れてた状態で、試験に挑むことになりました。
でわでわ♪
