映画を観たことない人でもあの曲、あのフレーズは聞いたことがあると思われる
「ゴーストバスターズ」。かなり昔の作品ですがamazonプライムで無料で観たとき
思ってたより面白かった記憶があります。その後リメイク版が劇場公開されたとき
観に行きたいと思っていてタイミングが無くて見逃していたのを思い出しまして、
検索したら199円レンタルで安かったので観てみました。
主人公が女になった点をどう見るか
主人公のゴーストバスターズは今回全員女になりました。この点をどう見るか。
過去作は超常現象の研究者たちで、いかにもオタクって感じの見た目も冴えない
おじさんたちが活躍してヒーローになる、という世の冴えない男性陣wに
とって夢のある、共感が持てる作品だった感じがします。
今回もオタクには違いないんですが、主人公のエリン役を演じるクリステン・ウィグは
見た目も綺麗で最初は素粒子物理学の研究者役でオタクとは程遠いキャラです。
ぶっ飛んだ武器オタクのホルツマン役を演じるケイト・マッキノンも、奇抜なメイク
してますがすごい美人な方ですし、冴えないオタクには到底見えない感じでしたw
さらにはイケメンだけどお馬鹿で変な男役としてクリス・ヘムズワースという、
マイティ・ソーやスノーホワイトでたくましいヒーロー役を演じた
イケメン俳優を起用しています。
会話全体、アメリカンジョーク満載のコメディ映画のノリなんですが、美男美女が
変なキャラ設定になっているところに少し違和感を感じました^^;
テーマソングや懐かしいゴーストは健在
主人公が美男美女が揃っている点に少し違和感は感じましたが、懐かしいテーマソングは
健在で、オープニングからあの曲が流れると気持ちが乗ってきますね(笑)
さらに過去作でも出てきたゴーストが今回も登場する辺り、リメイク版として
過去作のファンにも楽しめる要素が詰まっています。
特に○○○○○マンがまたラスボスとして出てくるとは(笑)
キャラの見た目と設定に違和感があるのは否めませんが、
ゴーストバスターズの世界観はそのままリメイクされているので
CGの進化でゴーストは迫力を増していますので、
十分楽しめる作品ではないかと思います。
でわでわ♪