「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」を観てみた

先日、マーベル展に行ってきました。

マーベルの映画はスパイダーマンとアイアンマンしか観てなくて、

キャプテン・アメリカはキャラ自体は前から知っていたんですが

どういうストーリーかは知りませんでした。

マーベル展行ってより興味を持ちまして、Amazonビデオで

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」を観てました(有料)

キャプテン・アメリカの生い立ちが分かる作品


主人公のスティーブ・ロジャースで後のキャプテン・アメリカ演じるのは

「ファンタスティック・フォー」にも出演していたクリス・エバンス。

最初は背丈が低くもやし体型のスティーブは超人血清を注入することで

強靭な肉体を手に入れます。マーベル展で詳しく解説していた映像がありまして、

小さな体型はCGで小さく編集しており、それでも難しいシーンは似てる俳優を使って

顔を差し替えていたそうです。クリスと似た俳優、二人で同じシーン、同じ動きを撮って

CGで合成していたそうです。この映像はとてつもない労力の賜物だったんですね。

クリス・エバンスは「ギフテッド」も観ていますが、そちらでも凄い肉体を披露していますw

あらすじ

ニューヨーク出身のスティーブ・ロジャースは人一倍愛国心が強い青年で、国のために

命をかけて戦う軍人になりたくて何度も入隊しようとしては断られていました。

ある日、軍人として戦地に向かう友人バッキーと共に未来技術の展覧会に行き、

そこでも国への熱い想いを語っているところを科学者・アースキン博士がたまたま

聞いており、スティーブに軍の極秘実験「スーパーソルジャー計画」のテストを

受けさせます。スティーブに超人血清を注入し、見事強靭な肉体となって実験は

成功しましたが、その実験にはスパイが忍び込んでいてアースキン博士が

殺されてしまいます。

博士が死に、スーパーソルジャー計画は凍結され、唯一の成功者であるスティーブの

役割はマスコットとして軍を応援することでした。

国のために、と最初は一所懸命マスコット役をやっていましたが、段々その役目に

疑問を持つようになっていきます。そんな中、友人のバッキーが敵の捕虜になったことを

聞き、助ける為に軍の命令に背いて敵地へと潜入します。そこから

強靭な肉体を駆使したキャプテン・アメリカの騒然な戦いがはじまります。

第二次世界大戦から現代へ

この作品の時代風景は第二次世界大戦真っ最中です。ドイツ軍と戦うアメリカ軍の

姿が描写されており、キャプテン・アメリカはその軍人の一人です。

アベンジャーズとか他のマーベル作品は大体が現代の話になっているので、

時代の差はどうなっているのかと思ってみていましたが、最後の納得です。

キャプテン・アメリカは第二次世界大戦、1940年代に生きた人という設定なので

考え方や生き方が古風なキャラとなっています。

アベンジャーズのリーダーであるアイアンマンのスタークは正に現代の大企業社長なので

考え方等がキャプテン・アメリカとは色々噛み合わないところが

「シビル・ウォー」で描かれているのかもしれません。観てないので想像ですw

今回、キャプテン・アメリカの生い立ちが分かる作品を観たので、今後

「マイティ・ソー」「インクレディブル・ハルク」を観て

「アベンジャーズ」を観てみたいと思います。

でわでわ♪