最新アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」原作と違うところ㊵

20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険

20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。

令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。

前回はこちら。

毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。

第95話「バーンの真実」

9月17日放送された第95話「最大最後の逆転」では、ポップが天地魔闘の構えを破る

ところから始まります。

バーンが、ピラァ・オブ・バーンを落とした場所を説明した際、

35巻より

アニメでは「六角形だ」に変わってました(笑)

過去にもあった変更ですが、六芒星はユダヤ人を意味するそうで変更されてます。

地上消滅の危機が迫り、バーンがピラァ・オブ・バーンの説明をする際

36巻より

一斉爆発まで、アニメでは10分になってました(笑)

ここからのやりとりが5分ではちょっと短いと判断したのでしょうか?

第96話「閃光のように」

9月24日放送された第96話「閃光のように」では、地上の消滅が避けられないと知り

絶望しているところから始まります。

多少省略されているセリフはありましたが、概ね原作通りでした。

第97話「神の涙」

10月1日放送された第97話「神の涙」では、最後まで諦めない台とポップがバーンに

挑むところから始まります。

今回もほぼほぼ原作通りでした。最終回が近いですし、もう大きな変更はなさそうですね。

第98話「ダイの決断」

10月8日放送された第98話「ダイの決断」では、世界が一つになって黒の結晶の危機を

乗り越えようしているところから始まります。

ダイが決心をして、ポップとレオナが瞳を集めた際、原作では

36巻より

レオナのお色気シーンがありますがアニメではカットされています(笑)

まあこれは予想通りでした。

第99話「この腕で勝利を」

10月15日放送された第99話「この腕で勝利を」では、竜魔人となったダイとバーンの

戦いから始まります。

竜魔人となったダイに押され気味のバーンは

37巻より

完全な状態」が「両腕があっても」に変わっていました。

片腕だけ=完全な状態ではないという障害者へのメッセージとなってしまうと

判断されたのでしょうね。

第100話「さらば!愛する地上よ」

10月22日放送された最終回、第100話「さらば!愛する地上よ」では、鬼眼王となった

ダイとバーンの最後の戦いです。

戦いの会話、終わってからのみんなの会話、キルバーンの登場等、原作と同じで

続きを見てみたいと思わせる終わり方でした。

2年近くアニメ版と原作との違いを追ってみて、細かな変更が色々ありましたね。

時代の違いを感じます。

最近、うる星やつらのリメイクが放送されましたがそちらもやっぱり変更されているのかな?

気が向けばそちらもやってみますかね(笑)

1話完結ばかりでストーリー性がなさそうだから意味ないかな^^;

でわでわ♪