最新アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」原作と違うところ㊱

20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険

20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。

令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。

前回はこちら。

毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。

第80話「チェックメイト」

6月4日放送された第80話「チェックメイト」では、ヒュンケルとヒムの前に

オリハルコン軍団のマキシマムが現れたところから始まります。

原作でも何のために出てきたか分からないザコキャラでしたが、アニメでは一層

お笑いキャラとなっていました。

特段気になる変更はありませんでしたので割愛します(笑)

第81話「ホワイトガーデンの決闘」

6月11日放送された第81話「ホワイトガーデンの決闘」では、ラーハルトが現れ

ヒュンケルたちを助けたところから始まります。

ラーハルトとの会話、ミストバーンとダイ達の会話、少し端折ってる部分はありましたが

気になるような変更はありませんでした。

しいていうなら、アバンとキルバーンが決闘の空間に入ったあと、

30巻より

死神(キル)に賭ける」が「死神(キルバーン)に賭ける」になっていました。

この後の展開でもあるのですが、ミストバーンとキルバーンはミスト・キルと

呼び合う仲なので、ミストバーンの口からキルバーンと言うのはおかしいんですがね。

第82話「正義の後継者」

6月18日放送された第82話「正義の後継者」では、アバンとキルバーンが決闘の空間に

消えたところから始まります。

ダイを先に行かせてポップとマァムだけでミストバーンに挑みますが、

31巻より

ミストバーンにあっさり捕まりますが、ポップの

おれたちの首なんざねじ切れる」という表現が削除されていました。

流石に生々しい表現はNGですね。

第83話「バランの遺言」

6月25日放送された第83話「バランの遺言」では、ラーハルトがポップたちの前に

現れたところから始まります。

ラーハルト達にミストバーンの相手を任せてバーンの元へ向かったダイとレオナは、

途中でパプニカのナイフをレオナに渡すシーンがあります。

31巻より

おチビちゃん」という表現が「ダイ君」に変更されていました。

蔑称な表現ですのでNGでしたね。

原作から端折ったセリフがいくつかありましたが、ん?と思ったのはこんなところでした。

来週以降もまた比較していきたいと思います。

でわでわ♪

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