20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。前回はこちら。毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。第24話「竜騎将バラン」3月20日放送された第24話「竜騎将バラン」では、竜の神殿でダイとバランが出会うところから始まります。 バランはダイを魔王軍に連れて行こうとします。 &nb... 最新アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」原作と違うところ⑦ - ゆっとり生活 |
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第25話「戦慄の竜闘気」
3月27日放送された第25話「戦慄の竜闘気」では、バランが竜闘気を使って戦おうとする
場面から始まります。
バランは竜闘気でクロコダインの目を攻撃して見えなくします。
10巻より
これがアニメでは「降伏しろ」のみになっていました。
目が見えないと何もできないような表現が駄目だったのでしょう。
クロコダインが倒れて、ポップがバランに立ち向かいます。
10巻より
ポップの無謀な戦いに対するバランのセリフが、アニメでは
「血迷ったか、小僧」になっていました。
「狂う」とか「キチガイ」みたいな表現が駄目ということですかね。
個人的には大差ないと思うんですが。
立ち上がったクロコダインがバランに再び挑みます。
10巻より
バランのセリフが「今のお前の攻撃など、いくらでもかわしようがある」
となっていました。ここでも目が見えないことに触れない表現になっていました。
この後、ダイがベホマで復活した後、クロコダインと協力して技を繰り出し
バランの肉体に傷をつけ血を流させます。
10巻より
ダイの力に対する、バランの分析がしばらく続くのですが、
「おそるべき子だ!我が子ながら・・・!」のみ削除されていました。
そんな駄目の表現に感じないんですが、何故ここだけ削除されたのでしょう。
その他、多少の違いはありましたが大きな変更点はありませんでした。
来週以降も比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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