最新アニメ「ドラゴンクエスト　ダイの大冒険」原作と違うところ㉞

20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト　ダイの大冒険」

２０年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。

令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。

前回はこちら。

毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。

第７３話「炎の中の希望」

不正アクセスの影響で最新話が延期となっていましたが、４月１６日より無事再開されまして

第７３話「炎の中の希望」では、ダイとポップがキルバーンの罠に嵌り

炎に囲まれたところから始まります。

 

キルバーンのセリフ、ハドラーとポップの会話等、多少の変更や省略はありましたが

特段気になるような変更点はありませんでした。

しかし何度見ても号泣する回です。焦らされた分尚更感じました（笑）

第７４話「大勇者の復活」

４月２３日放送された第７４話「大勇者の復活」では、死んだはずのアバンが現れた

ところから始まります。

 

アバンとダイ達の感動の再会の場面で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２８巻より

 

原作のこのセリフの前に、アバンが一人ひとりに声をかけています。

「ポップ、遠くからでもあなたの魔力を感じました。とんでもないパワーでしたよ。」

「その姿、まさかマァムが武闘家になっているなんてびっくりです。」

「ダイ、君も本当に立派な勇者になりましたね」

 

ヒュンケルに対しても

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２８巻より

 

ここまでは同じでしたが

 

 

 

 

 

 

 

 

4/23 放送

テレビ愛知

 

アバントの最後の場面の回想が追加されていました。

アバン復活の感動の余韻に浸る事ができましたね。

第７５話「破邪の秘法」

４月３０日放送された第７５話「破邪の秘法」では、ヒュンケルとアバンが対立する

ところから始まります。

 

みんなと離れたヒュンケルに対して、敵が襲いかかります。遠くからみんなが見つめる中、

 

 

 

 

 

 

２８巻より

 

原作ではピースしてますが、

 

 

 

 

 

 

 

 

4/30 放送

テレビ愛知

 

アニメでは親指を立ててました（笑）この変更、何が意味あるんでしょうか。

 

その他は端折った説明担ってるシーンはありましたが、気になる変更はありませんでした。

第７６話「正義の快進撃」

５月７日放送された第７６話「正義の快進撃」では、アバンが破邪の秘法で魔宮の門を開いた

ところから始まります。

 

大魔王の城の中に潜入し、走っているとポップがヘトヘトになっていまして

 

 

 

 

 

 

２９巻より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/7 放送

テレビ愛知

 

原作ではマァムのお尻を触っていますがアニメでは足元でした（笑）

ポップのエロさが抑えられた表現になっています。

 

魔界のモンスターに対して圧倒する人間たちの中にチウも活躍していまして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２９巻より

 

過去にも紹介しましたが、チウがバアラックと戦うシーンが無く、

ザボエラが部下を全員殺そうとする際の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２９巻より

チウが庇うシーンもカットされていました。チウの見せ場なのに。

アニメの制作陣はチウがあまり好きではない？（笑）

 

放送再開後も今まで通りの流れで変更点がありましたね。

来週以降もまた比較していきたいと思います。

でわでわ♪

※リンク追加