2019年春の情報処理技術者試験にて、情報処理安全確保支援士に合格しました。
2017年春にデータベーススペシャリスト試験に合格していまして、
そこから4回分の試験は午前Ⅰが免除されるということで、今回ラストチャンスでしたが
無事合格出来まして、また4回の午前Ⅰ免除権ゲットです(^^)
支援士登録しながらも受験した理由
この試験の前身である情報セキュリティスペシャリスト試験にも合格していました。
前試験の合格者は2018年8月までに申請したら情報処理安全確保支援士として登録できる
猶予期間がありました。
登録すると毎年2万のオンライン研修、3年に一度の8万の集合研修を受講し続ける
必要があります。
受講しないと抹消され、前試験の方は再登録してもらえず、新しくなった
情報処理安全確保支援士試験に合格する必要があります。
登録するにも約2万の費用が掛かるため、昨年の春にもこの試験を受験しましたが
残念ながら不合格となっていました。
再合格出来るか不安だったのでとりあえず猶予期間内に登録しまして、
3年目の集合研修までになんとしても合格したいと思っていました。
今回、午前Ⅰの免除がきれる4回目で無事合格できたので喜びもひとしおです。
ちなみに秋はネットワークスペシャリストに二度挑戦していずれも不合格(笑)
あと2回は午前Ⅰ免除で挑戦できるようになったので次こそ合格したいと思います(^^)
基本も応用も持ってないけど大丈夫!セマネは取るべし!
セスぺの時にも報告しましたが、自分は基本情報も応用情報も合格していません。
基本情報は若い時に勉強法が分からず、何もしないまま受験して不合格、応用は
受験すらしていません。
そんな自分が旧セスぺに合格したのは、情報セキュリティマネジメントという
ちょうどいいレベルの試験が新設されたからに他ありません。
基本情報ほど勉強する必要がなく、情報セキュリティの基本知識は十分身につく
ということで、情報処理安全確保支援士を目指すきっかけになる貴重な試験です。
セマネに受かって次何受けようか迷っている人は、この試験に挑戦してもいいと
思います。基本や応用よりとっつきやすいかもしれませんよ。
今回の勉強もiPadを活用
旧情報セキュリティスペシャリスト、データベーススペシャリストの合格記事でも
言ってますが、iPadとApple Pencilを使った電子書籍での勉強法が一番効果的と
思っています。今回勉強に使った本がコチラ。
この作者はネスペのほうで有名ですが、今回久しぶりに安全確保支援士のほうで
解説書をだしていただけたということで買いました。
ネスペでもお世話になっていますがそちらのほうはまだ結果が出てませんが(笑)
こちらでは無事合格できましたので紹介しておきます。
いつものように紙媒体を購入し、裁断してpdf化してあらゆるデバイスに
ぶち込みました。
いつも思いますが、新品の本をいきなり裁断するのは気が引けます(笑)
裁断したら売れないので廃品回収にだすしかないのですが、ちゃんと結果が出たので
まあ無駄にはならなかったのではないかと。
ネスペシリーズは一年分の問題の解説しか載っていませんが。こちらは
春と秋の2回分を解説されていますのでそういう意味でもお得ですよ。
受験を検討している方は一度試してみてはいかがでしょうか。
でわでわ♪