20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第87話「勝負をかけた攻撃」
7月23日放送された第87話「勝負をかけた攻撃」では、ミストバーンの前にヒムが対峙
するところから始まります。
ダイとバーンのシーン、ミストバーンとポップたちのシーンが原作より何度も
切り替わってますが、セリフ等に大きな違いはありませんでした。
第88話「闇の衣」
7月30日放送された第88話「闇の衣」では、ダイがドルオーラ2連発をバーンに
放ったところから始まります。
バーンを倒して、ダイとレオナの会話で
33巻より
「いつもキツイ」が「いつもはっきり言う」に変わってました。少しマイルドに
変更したようですが意味あったんでしょうか。
第89話「凍れる時間の秘法」
8月6日放送された第89話「凍れる時間の秘法」では、ミストバーンの前に
ビースト君(老師)が立ちはだかるところから始まります。
17年前の回想シーンになり、アバンたちがハドラーに向かうシーンで
33巻より
アバンがブロキーナと会話する前のマトリフとのセリフが丸々削除されていました。
「野郎」とか「ジジイ」とかが駄目だったのでしょうか。
第90話「影と死神」
8月13日放送された第90話「影と死神」では、ミストバーンがメドローアを弾き返した
ところから始まります。
ミストバーンの正体を解説するヒュンケルに対してヒムの
33巻より
「仲間をやられてイカれちまったのか」が削除されてました。
イカれるがまずかったんでしょうね。
アバンがキルバーンを倒した経緯を話しているときに
33巻より
「あえて生命を取る事はしなかったが」が削除されてました。
そんなに過激な表現ではないですが細かい修正ですね。
今回は大体こんなところでした。物語も終盤になり
変更点がだいぶ減ってきた印象です。
もうそんなに大きな変更は無さそうですが
来週以降もまた比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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