スキャネックスsの使い勝手を検証!③メーカーからメール戴き、大きめの本で再挑戦

本を裁断せずにスキャン出来るモバイルブックスキャナ「スキャネックスs」

その使い勝手について、2度ほどご紹介しました。

スキャネックsの使い勝手を検証!

スキャネックsの使い勝手を検証!②(大きめの本)

スキャネックスsについてはこちら。

すると、販売メーカーの方からメールを戴きました!

メーカー担当者からのメール

以下に転記します。

管理人ユトリ様

AMT株式会社の○○と申します。
お世話になっております。

突然のメールで申し訳ございません。スキャネックスsの販売店の者です。
この度は、スキャネックスsのご購入ならびに、ブログでご紹介頂きまして、
誠にありがとうございます。
ブログを拝見いたしましたところ、本の最初及び最後のページでページの厚み
の差のあるところで、上手くスキャン出来ないとお聞きしました。
ページの最初及び最後のスキャンの仕方を以下の動画で説明しておりますので、
良かったら参考になさってください。
https://youtu.be/8vaYyfT9vW4


また、ビデオチュートリアルとしてHP上に動画の説明を乗せていますので、
合わせて参考になさってください。
http://www.amtworld.co.jp/hpgen/HPB/entries/30.html

もし、分からない点などがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

殆ど訪問がないこのブログをよく見つけられたなぁとびっくり(笑)

それに加えて、ご丁寧に上手くスキャンするための動画のURLまで教えていただきました。

こちらからメールしたわけでもなく、なんという手厚いサポート!!

というわけで早速動画を拝見しました。

動画からみるスキャンのコツ

動画の中のコツをかいつまんで紹介。

片ページづつスキャンするとき、本を完全に開いた状態でスキャンしていたんですが、

分厚い本だと真ん中がどうしても膨らんでくるんですよね。

その対策として、左手でページを抑え、右側は立てることで膨らむのを塞ぎます。

スキャン画面の右端に黒い縦線があるんですが、そこに本の結合部を

合わせるといいとのことです。

本の上段、及び下段は画面内に収める必要があります。

見開きでスキャンするときは画面の真ん中に本の結合部を合わせて、

両手で本の真ん中をしっかり抑える必要があります。

指二本をくっつけて押さえてはいけないとのことです。本が硬いと指一本では結構きつく

ついつい二本で押さえてましたね。

そして押さえるのは上下部はいけません。上部を押さえると下部が浮いてしまい、

下部だとその逆で上部が浮いてしまうからですね。

分厚い本は無理に押さえず、スキャンパットから浮かせるのがポイントです。

自分がスキャンしていた本はここまで厚くなかったんですが、結構無理に押さえてました。

結構重要な点かもしれません。

大きい本のみならず、硬い本や接合部ギリギリまで印字されている本は片ページづつ

スキャンするほうがいいようです。

ざくっと動画の内容を紹介しました。

フルに見たい人はメール文にある動画のアドレスをどうぞ。

動画を見て再挑戦した結果

実際に動画を見た後に同じようにスキャンしてみました。

本は前回も使用した大きめの本です。

スキャンした後の画面の綺麗さは変わらないので画像は省略しますが、

実際にスキャンした感想として、スキャンミスが減った実感があります。

定量的な結果は示せませんが、失敗したページの再スキャンの時間が減ったことで

30分で1/3ほどスキャン完了してます。

二度目ということで多少慣れた分もあるかもしれませんが、一度目より

半分くらいの時間でスキャン出来そうな感じです。

繰り返しスキャンすることで精度も上がってくるかもしれません。

あとは、ソフトウェアの処理時間がもう少し早くなってくれれば(笑)

でわでわ♪