先日「バットマンvsスーパーマン」を観たんですが、一緒に戦っていた女戦士単独の映画
「ワンダーウーマン」を今回観てみました。マーベル系はスパイダーマンやアイアンマン等
いくつか観てきましたが、DC系はスーパーマン位しか分かりません。
「ジャスティスリーグ誕生のきっかけとなった「バットマンvsスーパーマン」を
観てからこちらの作品も観ようと思っていました。
DC系の映画化、だいぶ盛んになってきましたね。
強くて美しい女戦士の物語
DC系のアメコミ作品はスーパーマン位しか観たことありませんでした。
クリストファー・リーヴが演じていた昔のスーパーマンはⅢ、Ⅳでコメディ色が
強くなっていきましたが、マン・オブ・スティールでは一転、シリアスな雰囲気になり
「バットマンvsスーパーマン」でもシリアス、というか暗い雰囲気のストーリーでした。
正直、このワンダーウーマンも暗いストーリーな感じで、DC系全般、暗い感じがあり
マーベル系とは全然違いますね。
バットマンは両親を殺されて悪を憎むようになったようですし、どのキャラも
悲壮感を感じる設定に思います。
あらすじ
ダイアナ・プリンスは、軍神アレスの襲撃の備えて強くなるための修行を続けていました。
そこは神ゼウスが創造した女しか居ない島で、アマゾンと呼ばれる女戦士たちの島です。
そこにある日、人間の男が乗った飛行機が不時着しました。その男を追っていたドイツ軍は
アマゾンたちを攻撃してきました。この戦いで多くのアマゾンが殺されます。
男から世界で戦争が起きていることを伝えられ、この戦争はアレスが起こしているものだと
思ったダイアナはアレスを倒す為、男と一緒に人間界に向かいます。
男の正体はイギリスの軍人で、ドイツの機密情報を盗み本国に帰る途中でした。
ダイアナと共にイギリスに帰りますが、初めて見る男、初めて訪れる人間の世界で
我が道を行くダイアナに振り回されながら戦争を止めるべく奮戦します。
綺麗で強くたくましい主人公にピッタリのキャスト
この作品の一番の魅力は、ガル・ガドット演じるダイアナ/ワンダーウーマンの
キャラそのものに尽きると思います。大変美人でセクシーな衣装を纏って激しい
アクションシーンを繰り広げます。相手役のスティーヴ・トレヴァーを演じている
クリス・パインはスタートレックシリーズが有名ですが自分は観てなくて
アンストッパブルやブリザードで知っている役者です。
まあ、ワンダーウーマン以外の全ての方はほぼ脇役当然の扱いですがw
残念なのはその魅力であるアクションシーンが少なく、戦ったと思ったらまたマッタリとした
雰囲気が続いてまして、全体を通じて退屈な感じになっています。
ストーリー全体も暗いので、続編ではもっと明るいノリのいいストーリーを
期待したいですね。
まあ主人公は本当に美人でアクションシーンはそれなりに見どころあるので
それ目当てに観てみてもいいかもしれません(笑)
でわでわ♪