2016の春に新設された情報セキュリティマネジメント試験に合格しました。
まあこの試験はあくまで準備運動みたいなもんでして、本命は
情報セキュリティスペシャリストです。
マネジメントの勉強時に、午前問題だけは少し解いてましたが大体6~7割位の正解率でした。
午前問題はⅠもⅡも過去問を徹底的にやることが唯一にして最大の攻略法ですので、
過去7年分程度の過去問をひたすらやることにしました。
初の高度試験挑戦ということで、午前Ⅰから受ける必要がありますが、
正直ⅡよりもⅠのほうが難関と思われます。
応用を取っていないのもありますが、とにかく範囲が広すぎ!
広く浅い、のは基本情報までで、応用や午前Ⅰは広くそこそこ深いです(笑)
過去問からの流用は、選択肢の順番まで全く同じで出題されるので
答えを覚えるくらいやり込みました。
全ては午後で決まる
問題は午後問題。初の高度試験で、初の筆記試験。参考書を一通り読み終えてから
過去問に挑戦してみましたが、結果は殆どの問題で白紙状態でした。
どういう回答をすればいいのか、何を問われているのか、
さっぱり理解出来ず、解答を見て「その回答で良かったのか」と思うばかり。
問題を解けば解くほど自信が無くなっていく日々でした。。。
あまりの難しさに意気消沈の日々です。
とはいえ、申し込んだからには受けないと損、受けるからには勉強しないと損という
貧乏性の性格が幸いして(笑)勉強をし続ける日々でした。
ちなみに情報セキュリティスペシャリストという名前での試験は今回が最後で、
来年からは情報処理安全確保支援士という名前に変更になります。
登録制になり費用もかかるということから、今回の試験でなんとしても合格したい
という気持ちが高鳴りました。なかなか結果に表れませんでしたがw
勉強法の詳細は別記事で紹介。
一つ一つの参考書が重たく持ち運べずそのまま勉強せずという悪循環を断ち切って
過去7年分の過去問全て、解くだけ解きました。回答を見直して、なるほどと思ったり、
何で?と思うことも多々ありましたがなんとなく問題の傾向も分かり始めてきて、
正解かどうかはともかく答案を埋められるようになりました。
白紙は確実に0点ですが、何か書けば部分点が貰えるかもしれない、
ひょっとしたら正解になるかもしれないという考えの元、
どんな問題も埋めることを重要視する姿勢でテストに挑みました。
でわでわ♪