20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第91話「バーンの真実」
8月20日放送された第91話「バーンの真実」では、倒したと思ったバーンが蘇る
するところから始まります。
老人のバーンの前に、ミスとバーンから返された本来の肉体が現れます。
34巻より
原作では裸で現れて、肝心な部分は白くしてごまかしています。アニメでは
8/20 放送
テレビ愛知
下半身全体を黒い影と煙で胡麻化していました(笑)どっちがいいのやら。
ミストがマァムの身体を乗っ取り全力で戦ってラーハルトたちを圧倒します。
その分、身体を痛めますがその様子を見たヒュンケルの
34巻より
解説が削除されていました。これはあっても良かったと思うんですが何故でしょうね。
第92話「天地魔闘の構え」
8月27日放送された第92話「天地魔闘の構え」では、ミストがヒュンケルの身体を
乗っ取ろうとするところから始まります。
ダイがギガストラッシュを放つもバーンの天地魔闘の構えに破れます。
34巻より
アニメでは「余のそばに仕えるのだ」に変更されていました。
物という表現がNGだったようです。
第93話「瞳の宝玉」
9月3日放送された第93話「瞳の宝玉」では、バーンとレオナの会話シーンから
始まります。
バーンが魔界の歌姫となれと提案し、最後まで戦うと言い放つレオナに対して
34巻より
「女性の身でありながら」が「その若さで」に変更されていました。
ここでも男・女を意識するワードが変更になってます。細かいですね(笑)
第94話「絆にかけて」
9月10日放送された第94話「絆にかけて」では、アバンが瞳の宝玉になってしまった
ところから始まります。
ダイたちにとどめを刺すため、カラミティウォールを放つバーンが
「じっくりと痛みを」が「じっくりと恐怖を」に変更されていました。
痛みを味わうってのが駄目でしたかね。
他にも多少の変更はありましたが特記するような内容はありませんでした。
来週以降もまた比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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