初めての情報セキュリティスペシャリスト試験、手応えは全くなく
確実に落ちたなという感じでした。
過去に合格した方の勉強法を見てみると、試験問題に慣れるために
ネットワークスペシャリストの過去問も解いたという人がいました。
自分もネットワークの知識がかなり乏しいと思っていましたし、
関連する内容も多いので、一旦ネットワークの勉強をしようと思いました。
ネットワークスペシャリストの参考書を買いまして、
まずは知識を詰め込むところから再スタートです。
勉強が続く理由
元々は勉強嫌いで、学生時代もサボりまくっていたのに何故
情報処理試験はこんなに勉強続くのかと自分でも不思議に思ってましたw
その理由としては
・自分が好きな分野だから
・勉強すればするほど理解していくのが実感できたから
だと思います。バリバリの理系人間でしたから国語、社会が大の苦手で
特に社会のようなひたすら覚える科目なんかは勉強しても自分が賢くなったという実感が
ゼロでしたので続かなかったと思います。
国語でよくある「作者の伝えたかった事は何か」みたいな問題、
何度やっても理解できませんw
作者が伝えたかった事ではなく、出題者が伝えたかった事を考える必要があるんですね。
作者の伝えたかった事は作者にしか分かりませんから
出題者の考え=作者の考え、とは限らないわけで。
でもこの考え、情報処理技術者試験でも必要になってきます。
情報処理試験は国語力が問われる
問題文を見ると、複数の答えが当てはまるケースが多々あります。
問題文に書いてあるような当たり前の事が問われているのか、深い知識を必要とした答えが
問われているのか、その時々で違ってくるので
IPAがこの問題ではどっちの答えを望んでいるのか判断する必要があります。
こればっかりは過去問を多くやって傾向を掴むしかないように思います。
自分もいまだに掴めていませんが(笑)
情報処理技術者試験は文書力が問われる試験でもあったのです。
子供の頃、殆ど本を読まなかったツケが今頃回ってきた感じです(笑)
そんな感じで、ネットワークの勉強をしながら、情報セキュリティスペシャリストの
合格発表を待つ日々を送っていました。
でわでわ♪