20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第34話「ロモス武術大会」
5月29日放送された第34話「ロモス武術大会」では、ダイたちがパプニカに
戻ってきたところから始まります。
原作ではポップとダイの修行のシーンから始まりますが
5/29放送
テレビ愛知
5/29放送
テレビ愛知
アニメでは気球でパプニカに帰ってきたところが追加されています。
元々軽いノリでデパートに向かっただけだったのが、バランとの戦いもあり
レオナが強い決心を持って帰ってきましたからその様子を描きたかったようで。
さらに、
5/29放送
テレビ愛知
武闘家として修行をして、ロモスの武術大会に参加しようとするマァムの姿が
影で描写されていました。
ダイとポップはロモスの武術大会の受付に間に合わず、諦めて帰ろうとしますが
13巻より
ポップのスケベ心を刺激する話を聞いて見に行こうとします(笑)
アニメでは「かわい子ちゃんが出場してるぜ」に変わっていました。
いろんなシーンの性別を意識させる言葉が変更されていますが、
かわい子ちゃんはOKなんですね(笑)
会場に行ったポップは大男をボコボコにしてる姿を見て、
13巻より
ビビりますが、アニメでは「お近づきになりたくね〜よ」に変わっていました。
可愛い顔、という表現はNGのようです。
ちなみに原作ではマァムは
13巻より
足がむき出しになっていますが、アニメでは
5/29放送
テレビ愛知
タイツを履いています。令和のマァムは露出控えめです(笑)
マァムが本物か疑うポップは
13巻より
原作では思いっきり胸を触っています(笑)。普通に考えたらとんでもない行動ですね。
アニメでは
5/29放送
テレビ愛知
顔を間近に寄せるだけにとどまっていました。
なので、この後怒るチウの言葉も、
13巻より
「マァムさんに失礼な真似をして!」に変わっていました。
原作のチウ、生々しく表現しすぎです(笑)
今週の違いはこれくらいで終わりました。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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