20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第35話「決勝戦の異変」
6月5日放送された第35話「決勝戦の異変」では、ダイとポップがマァムと再会した
ところから始まります。
覇者の剣の目的が、ダイがバランと戦う為と思って拒絶するマァムに対して
13巻より
13巻より
ポップが色々話してくれています。原作ではもっとシンプルに
「竜の騎士の力は恐ろしい力だ。実際バランは人間を滅ぼそうとしている。
でもダイは正しいことに使おうとしている。」
とすごく簡単に説明してくれてました。ツケとか、ちょっと回りくどい説明でしたかね。
武術大会も残り8人となり、決勝戦が行われようとします。
13巻より
原作ではザムザのちょっとした余興がありますが、アニメではいきなり
「実に素晴らしい素材が集まったものだ。お前達8人は明日の魔王軍の血肉となるのだ」
と言い放ち、正体を明かします。
ダイはザムザを圧倒しますが、なかなか倒れないザムザを見て
13巻より
ポップの感想で、「身体そのものは全く無事だ」が「倒れる気配がねえ」に
変わっていました。
さらにザムザが超魔生物へと変身した後、
13巻より
ポップの「なっなにが・・・人間的だっ」が完全にカットされてまして、
13巻より
「変身もできない未完成な竜の騎士の」の部分がカットされていました。
大した内容ではないですが、貶しているような言葉が色々とカットされていますね。
今週の違いはこれくらいで終わりました。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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