最新アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」原作と違うところ㉛

20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険

20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。

令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。

前回はこちら。

毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。

第63話「ダイとポップ」

12月25日放送された第63話「聖なる継承」では、破邪の洞窟でレオナ達が

残り10時間で先に進もうとするところから始まります。

ミナカトールを授かる階でのイベントや、アバンのしるしが光らず落ち込む

ポップのセリフに若干変更がありましたが、大きな点は見つかりませんでした。

強いて言うなら、ポップがマトリフのもとへ相談しに行ったときに

24巻より

マトリフの「女房」が「カミさん」に変更されていたところでしょうか。

女房というのは特に女性軽視のような言葉ではないみたいですが

現在はあまり使われない表現なので変更したのでしょうか。

第64話「決戦前夜」

1月8日放送された第64話「決戦前夜」は、ダイの剣が修復されて戻ってきた

ところから始まります。

ロン・ベルクが作ってくれた武器を渡す際、エイミがマァムやみんなの前で

ヒュンケルの事を愛していると告白します。

25巻より

目のない男ですなあ」やその後のエイミのセリフが削除されていました。

美人をふる男はおかしいような内容でしたから仕方ない感じですね。

第65話「暗黒のヒュンケル」

1月15日放送された第65話「暗黒のヒュンケル」では、クロコダインとヒュンケルが

処刑されるところから始まります。

この回はほとんど原作と同じセリフ内容でした。

第66話「五色の光」

1月22日放送された第66話「五色の光」では、レオナ達がミナカトールの準備をする

ところから始まります。

この回大きな変更はありませんでしたが、ミナカトールを完成させるのに必要な

五芒星という言葉が原作では頻繁に使われてますが、アニメで一切使われず

五角形とか別の表現になっていました。

宗教的な表現だからでしょうか。

第67話「大破邪呪文の危機」

1月29日放送された第67話「大破邪呪文の危機」では、ポップだけアバンのしるしが

光らず苦しむところから始まります。

この回も五芒星という表現が一切使われてないだけで、他に気になるような変更は

ありませんでした。しいて言うなら

26巻より

チウが魔界のモンスターに対しても臆することなくズタズタヌンチャクで戦うシーンが

削除されていたくらいですかね(笑)

今週はポップとメルルのメインシーンが大号泣するくらいの感動だったので

後回しになったのかもしれません。

来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。

でわでわ♪

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