20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第50話「我ら獣王遊撃隊」
9月25日放送された第50話「我ら獣王遊撃隊」では、ポップがメドローアを
放ったところから始まります。
全滅したと思っていた相手は、ブロックが自らを犠牲にして仲間を守ってました。
19巻より
ヒムのセリフが「見た目と違って」に変更になってました。
「でかいくせに」のままでは、でかい人はみんな冴えていないようにも捉えられて
しまいますからね。
第51話「アバン流究極奥義」
10月2日放送された第51話「アバン流究極奥義」では、死の大地でバランがチウたちを
助けたところから始まります。
原作ではだいぶ先にあったハドラーが体調を崩して血を吐くシーンがあったり、多少会話の
内容が異なる部分がありましたが、これと言って気になる変更点はありませんでした。
第52話「父子竜出陣」
10月9日放送された第52話「父子竜出陣」では、バランがダイたちと合流する
ところから始まります。
原作ではなかったシーンとして、バランはなぜダイたちと共闘することになったかの
シーンが追加されていました。
10/9放送
テレビ愛知
人間たちの中に一緒にいて話を聞くバランに少し違和感(笑)
死の大地に着いたポップは、マァムの服の中に忍び込んでたゴメちゃんを見つけます。
20巻より
最後のコマのセリフはカットされていましたが、「ケツがでかい」はそのままでした。
セクハラっぽいし、カットされると思っていましたが(笑)
ポップとマァムの痴話喧嘩を見てクロコダインが
20巻より
クロコダインの「嫁さがし」が「カミさんさがし」に変更されていました。
嫁、というのはもともと「息子の妻として、その家族に迎え入れられる女性」という意味で
結婚した男性の親が使う言葉ですし、今じゃ結構嫌がられている表現なので
この変更は当然かもしれませんね。
変更点はこんな感じでした。言い回しが少し違う程度のものはスルーしてます。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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