20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第53話「ハドラーの挑戦」
10月16日放送された第53話「ハドラーの挑戦」では、フェンブレンがバランに攻撃を
与えようとするところから始まります。
原作で描かれているシーンのが前々回にあったりと順番が多少
変わっているところはありますが基本的に大きな変更はありませんでした。
第54話「ハドラー対バラン」
10月23日放送された第54話「ハドラー対バラン」では、バランたちがハドラーに
黒の核晶が埋め込まれていると知るところから始まります。
バランがギガブレイクの体制をとり、ダイと思念波で会話します。
21巻より
21巻より
「一歩間違えばその場でドカン」「たやすく首を切られる」
「首を切断し動きの止まった身体をバーンが爆発させる」といった物騒な表現が全て
削除されていました。会話がかなりシンプルになっていましたね。
さらに
10/23放送
テレビ愛知
バランはダイにラリホーマをかけて眠らせようとするのは同じですが、原作では
21巻より
デルムリン島のシーンになり、ブラス老が付き添い人に、ダイという名前を付けた由来を
説明するのですが、アニメではバランがダイに誰が名前をつけたのか尋ねます。
バランがダイという名前の由来を知ったのは良かったのですが、瀕死でラリホーマを
かけられたダイが必死に話しているのには少し無理があったような気も(笑)
第55話「黒の核晶」
10月31日放送された第55話「黒の核晶」では、竜魔人となったバランとハドラーが
戦い始めるところから黒の核晶が爆発するまでですが、気になる変更はありませんでした。
ミストバーンの素顔が凄く色白に描かれてますが、原作を知っていれば納得です(笑)
第56話「受け継がれる心」
11月6日放送された第56話「受け継がれる心」では、黒の核晶が爆発しバーンパレスが
姿を現したところから大魔王バーンがダイ達の前に現れるまでですが、こちらも
バランが死んだ後の会話が少し簡略化されていましたが気になる変更はありませんでした。
変更点はこんな感じでした。言い回しが少し違う程度のものはスルーしてます。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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