アメコミキャラの夢の対決「バットマンvsスーパーマン」を観てみた

アメコミ系の映画で人気シリーズといえばスパイダーマンでしょうか。自分は子供の頃に観た

スーパーマンが大好きでした。もちろんスパイダーマンも好きで、昔の三部作も

アメイジングも昨年公開されたホームカミングも観ています。

ただバットマンは一度も観たことがなく、主人公の特徴も強さも何も知りません。

大好きなスーパーマンが出ているということで気になっていた、

バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」を

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予告編ではスーパーマンが悪役!?




予告編やCMでは縛られているバットマンのところにスーパーマンが現れて、

バットマンを殺そうとするシーンが流れていたので、この作品は

スーパーマンが何らかの理由で悪役になってしまうのかなと思ってました。

実際はスーパーマン自体は地球の為、人々の為に戦っていたのですが

巨大な力を持つ異星人が地球に居る事で宇宙規模で見たときに

地球は他の惑星から狙われてしまう、スーパーマンが原因で

災いが起きてしまうと考えられてしまってたんですね。

そんな折、ベン・アフレック扮するバットマンことブルース・ウェインは

スーパーマンと異星人のゾッド将軍との戦いで自分の会社のビルや社員を

失います。それをきっかけにスーパーマンは人類の脅威として考えるようになります。

そこにブルース・ウェインの商売敵でスーパーマンを憎む、ジェシー・アイゼンバーグ扮する

レックス・ルーサーがバットマンとスーパーマンが戦うように仕向け、その隙に

ゾッド将軍の遺体を使って新たな生物を生み出そうと企みます。

バットマンとスーパーマンの対決や、ルーサーが生み出す新たな生物と

突然現れたガル・ギャドット扮するワンダーウーマンのアクションシーン等、

作品の後半で激しい戦いが繰り広げられます。

ストーリーは微妙?キャストはグッド!

スーパーマンは地球を逆回転させて時間を巻き戻す事ができる程のメチャクチャな能力を

持っているので、ベースが普通の人間であるバットマンがまともに戦って

勝てる相手じゃないですw

どうするのかなと思っていたら、なるほどと思う戦略でしたね。

この作品見る前に「マン・オブ・スティール」は観ておいたほうがいいですが、

あとバットマンの起源が分かる作品も観ておいたほうがいいかも。

ストーリーが分かりにくくて正直微妙ですが、ベン・アフレックはじめ

「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグがサイコキャラを

上手く演じてますし、今回はチョイ役でしたがワンダーウーマンのガル・ギャドットは

相当綺麗でセクシーですw「ワンダーウーマン」も観たくなりました。

もちろんスーパーマン役のヘンリー・カビルも「マン・オブ・スティール」から

スーパーマンを上手く演じてますし、アメコミ系映画はキャストが凄く良いですね。

お祭り系の作品はたくさん出演するので、そういう視点で観てみるといいかもです。

でわでわ♪