20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第36話「超魔生物対チウ」
6月12日放送された第36話「超魔生物対チウ」では、ザムザが超魔生物へと変身した
ところから始まります。
ダイがザムザにやられて、助けようとしたポップは吹き飛ばされます。
13巻より
「怒り狂うのだ」が「怒りが治まらんのだ」に変更されていました。
「狂う」は過去にも変更されていましたので、この表現はNGのようです。
ザムザに対して、チウが強がって啖呵を切ります。
13巻より
ポップのセリフのうち「弱えくせに」だけが削除されていました。
悪口のような表現もNGのようです。
強がるチウに対して、ザムザは
13巻より
ここでも「狂いおったか」が「血迷ったか」に変わってました。
捕まったマァムは脱出しようと檻の壁を必死で殴ります。
13巻より
「女の細腕」が「あんたの細腕」に変わっていました。「女」という表現は
結構変更になっているのですが、
13巻より
こちらの「男」についてはそのままでした。過去にも「男」の表現だけは
OKだったので、「女」に対して少し意識しすぎに思います。
ポップがフィンガーフレアボムズを食らわし、反撃のチャンスが訪れます。
13巻より
チウの独り言がすべて削除されていました。「手足の短い」とか「変態魔法使い」といった
悪口的な要素があるからまとめて無くしたかったんでしょうか。
マァムが檻から脱出しようと修行の成果を試みます。
13巻より
「女の力」が「小娘の力」に変わっていました。
「女」はNGで「小娘」はOKなんですね(笑)
今週もどうでもいいような細かい変更がちょこちょこありました。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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