情報処理技術者の高度試験に受かるまで・・・⑫情報セキュリティスペシャリストに挑む

苦しみながらも一応それなりに勉強して情報セキュリティスペシャリスト試験を迎えました。

午後を中心に過去問をひたすら勉強しました

愛知県だと試験会場は大学とか専門学校が多いのですが、地下鉄に乗っている時点で

回りを見ると「あ、この人も情報処理の試験だな」と分かりますw

情報セキュリティマネジメントの参考書を持っている人を見て

「そんなに必死にならなくても受かるよぉ~」なんてちょっと優越感に浸ったりw

情報セキュリティスペシャリストの合格率

さて、試験会場に着いて自分が受ける教室に入ると大体100人程度の席が

用意されていました。実際に受験していたのは70~80人程度でしたが

合格率を多く見積もって15%としても、この中で合格するのは12人程度。

皆それなりに勉強している(と思われる)のに自分なんかが12人に入れるのか?

と不安は増すばかりでした。

初めての高度試験、午前問題は過去問で8~9割くらい出来るようになっていたので

まあ問題はないだろうと思っていたのですが、想像以上に知らない問題が出て

かなり焦りました。最初のほうで初見の問題が続いて焦りましたが、

過去問からの流用が直々見られて確実に合ってるだろうという問題数が

6割前後という状態で午前問題は終了しました。

結果的に、午前Ⅰはあと1問、午前Ⅱはあと2問間違えたら不合格という

ギリギリのラインで通過でした。

午前が不安なまま、午後に挑んでいましたが開き直って全ての問題をとにかく埋めました。

制限時間一杯使って、とにかく埋めました。

あとから見直してみるとアホみたいな回答してる問題もありましたがw

とにかく必死に埋めましたので、午前で足キリされると採点すらされないということで

せめて午後Ⅱまで通過してほしい、というのが試験直後の感想でした。


終わった後の感想は「落ちたな・・・」

試験終わって、2~3日後にitecやTACが模範解答を公表してくれますが

答え合わせしてみるとかなり微妙な回答ばかり。。。

部分点くらいは貰えるかな~程度の内容ばかりで「間違いなく落ちたな」

という感じで暫くは脱力状態でした。

といいつつも、春こそは合格するぞと気持ちを切り替えて

再スタートは比較的早く出来ました。

というのも、情報処理安全確保支援士という新しい試験になるということで

新試験は比較的合格率が高いのが過去からの流れでしたので。

でわでわ♪