20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第19話「アバン流最後の奥義」
2月13日放送された第19話「アバン流最後の奥義」では、
ダイたちがフレイザードが待つ中央塔に行こうとするシーンから始まります。
原作では、
7巻より
塔の前に爆弾岩がいます。刺激を与えるとメガンテを唱えるので、気をつけて
通ろうとするところに
7巻より
氷炎魔団が現れて戦闘が始まりますが、アニメでは
2/13 放送
テレビ愛知
いきなり氷炎魔団が現れて戦闘が始まります。つまり、爆弾岩が完全にカット
されています。
そのため、爆弾岩に関係するシーン、
7巻より
といったコメントも一切抜けています。
何故爆弾岩をカットする必要があったのでしょう。
爆弾(自爆)=テロを連想させるから?
だとすると相当過剰な対応のような気がしますが、考えすぎですかねぇ。
更に、地中からフレイザードが現れてマァムが捕まるシーンでは
フレイザードはマァムを投げつけようとするシーンがあります。
7巻より
これがアニメでは、
2/13 放送
テレビ愛知
投げつけようとするのは同じですが、セリフが
フレイザード「これで一人終わりだぁ!」
に変わっています。「殺す」という言葉が不適切だったのでしょうか。
他にもクロコダインがザボエラのことを「外道」と言うセリフがありますが
そういったセリフもカットされています。
これも汚い言葉だからでしょうか。
大ヒットした「鬼滅の刃」とか観ていない(何話か観たがあまりハマらなかった)
ので分からないのですが、最近のアニメはこんなに規制されているんでしょうか。
「鬼滅の刃」なんてモロに殺し合いしてる内容だと思うんですが
そういったセリフは無いのでしょうか??
来週以降も原作と比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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