20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第48話「ハドラー親衛騎団」
9月11日放送された第48話「ハドラー親衛騎団」では、北の勇者ことノヴァが現れ
ダイたちに突っかかるところから始まります。
ダイたちをバカにした後、ノヴァはルーラで立ち去りますが
18巻より
レオナのセリフに対し、父であるリンガイア王国の父のセリフが変更になっていました。
「男手ひとつで」育てたことが我がままな性格になったような表現になっているので
それがNGだったのでしょうか。その後も
18巻より
レオナはノヴァのことをひどく言っていますが「いかにもボンボン」の
部分が削除されていました。
ボンボンとは「親に甘やまされて育った金持ちの息子」という意味ですが、
そういう人がみんな性格サイテーで自己中心的であると決めつけてるような表現ですね。
第49話「パーティバトル開始」
9月18日放送された第49話「パーティバトル開始」では、ダイたちの元に
ヒュンケルたちが現れたところから始まります。
ヒュンケルとアルビナスの会話で
19巻より
ヒュンケルの「貴様、女か?」の後のセリフが削除されていました。
男だからとか、女だからというのは一切削除されていますので、この削除は予想通りでした。
変更点はこんな感じでした。言い回しが少し違う程度のものはスルーしてます。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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