20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第30話「ポップの覚悟」
5月1日放送された第30話「ポップの覚悟」では、バランが竜魔人に変身する
ところから始まります。
ダイに近づくバランの前にポップが立ちはだかりますが、そのポップに対して
12巻より
バランが警告しますが、「ズタズタにひねり殺す」の「ズタズタ」だけが削除されてました。
残酷な表現を少しでも抑えたかったのでしょうか(笑)
バランに対してポップはメガンテを試みます。
12巻より
原作ではメガンテがどういう呪文であるか詳しく説明していますが、アニメでは
「お前がメガンテを使えば間違いなく死ぬぞ」
「ヘタすりゃバラバラに吹き飛んでカケラも残らねぇ」
とあっさりした内容に省略されていました。
過去に爆弾岩の登場が省略されていたように、メガンテのような自爆は
テロを連想させてしまうからあまり触れたくないのでしょうか。
メガンテをやめさせようと仲間がポップを止めようとします。
12巻より
「ムダ死」という言葉が省略されていました。これもあまり宜しくない表現なのでしょうか。
メガンテを失敗したポップにばらんが追い打ちをかけます。
12巻より
「死ね」が「消えろ」になっていました。今更な気もしますが(笑)
記憶が戻ったダイに対して、バランは再び記憶を奪おうとします。
12巻より
「発狂してしまうかもしれんぞ」が「意識そのものが消え去るぞ」に変わってました。
発狂、という言葉は良くないのかもしれないですね。
今週の違いはこんな感じでした。
やっぱりポップの最大の見せ場は最高でした!
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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