20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第32話「父との決別」
5月15日放送された第32話「父との決別」では、バランが真魔剛竜剣でダイに襲う
ところから始まります。
武器がないダイに、ヒュンケルは鎧の魔剣を渡すためクロコダインに上空に投げ飛ばして
もらうように頼みます。
12巻より
鎧の魔剣は電撃呪文は防げないことを説明していますが、アニメでは省略されてました。
それよりも、ヒュンケルの「〜奴は男じゃない!!」が原作そのままでした。
これまで男や女を意識するような言葉は一切変更されていたので、このセリフも
変更されると思っていたので意外でしたね。
バランのギガブレイクとダイのライデインストラッシュが相打ちで両者飛ばされます。
12巻より
原作ではヒュンケルがご丁寧に状況を解説していますが、アニメでは省略されています。
鎧の魔剣の電撃といい、ヒュンケルの丁寧な解説が色々カットされています(笑)
死んでしまったポップにたいして、バランは自分の血を飲ませます。
12巻より
バランのセリフで「見かけによらずしぶとい小僧だ」が追加されていました。
その言葉でバランが助けてくれたことにみんな気づいたという流れでした。
その様子を遠くでキルバーンとミストバーンが見ています。
12巻より
アニメではカットされていました。
今週の違いはこれくらいで終わりました。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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