20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第44話「氷河に消えた勇者」
8月14日放送された第44話「氷河に消えた勇者」では、ダイとハドラーが相打ちになり
二人とも氷河に落ちていったところから始まります。
キルバーンが更にポップを挑発しますが、ポップは
17巻より
マトリフのセリフを思い出し冷静になりますが、マトリフの
「全員カッカしてる時でも・・・」とポップの
「やつらに一矢を報いることすらできそうにねえ」が削除されていました。
マトリフのこのセリフは格好良く好きなので残念でした。一致を報いる、は
詳しい意味も調べましたが別に問題あるような表現ではなさそうです。
子供には意味が難しいと判断したのでしょうか。
ハドラーが氷河から現れミストバーンとの会話で、ダイとの相打ちについて語ります。
17巻より
「血は争えんな」が「やはり親子だな」に変更されていました。
血の繋がりが無い親子もいる社会に気を遣ってのことでしょうか。
ポップはダイの捜索に行くために魔法力を回復させる道具を求めて
17巻より
パプニカ三賢者のマリンにお願いに行きますが、原作ではマリンのスカートを下げてパンツが
描かれていますが、アニメでは予想通りカットされていました(笑)
第45話「オリハルコンの戦士」
8月21日放送された第45話「オリハルコンの戦士」では、細かい言い回しの違いは
ありましたが最新のアニメならではの変更は見当たりませんでした。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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