「MMR マガジンミステリー調査班」の名言「なんだってー!」に
ちなんだエピソードを紹介しています。
前回紹介したのがこちら。
今回は氷づけのミイラの謎に迫ります。
悪魔の予言が導く最終破局とは!?
第九巻の一話目が前編、二話目が後編となっています。
ペルーに駐在している読者から、インカで起こった事件に関する手紙がMMRの
目に止まります。その読者がアメリカの遺跡調査団と一緒にナスカンの遺跡で見つけたのが、
氷づけになったミイラでした。翌日、ミイラを運び出そうとしたら跡形もなく
消えていたそうです。そして遺跡の出口では
怪しげな老人がこれは龍の予言だといい、龍の逆鱗に触れたと言い去っていきます。
消えたミイラや龍の予言の謎を解明してほしいという内容の手紙で、一緒にミイラの写真が
入っていました。ここも実写では載せていません(笑)本当に入っていたんでしょうか。
タナカが龍に関する記述がヨハネの黙示録にあるのを思い出します。
この2つの内容から、キバヤシは龍の正体はマグマと断定します。
マグマについて詳しく知る為に、自然科学の権威、橘教授を訪れます。
エピソード③「ムー大陸が警告する世紀末大破局とは!?」でも出てきた方ですね。
橘教授がマグマによって異常現象が起きている、エルニーニョ現象も起きやすくなると
説明するやいなや、MMRメンバーは
即人類破局に結びつけてます(笑)。橘教授はこの程度では人類は滅亡しないと
笑い飛ばしますがいつものようにキバヤシが単独で更に龍の予言について調べまして
新たな事実を発見したと言い、
その言葉にMMRメンバーが決めゼリフ。今回は王道パターンですね(笑)
キバヤシは、マグマの活動が激しくなると
地球の自転軸が傾いて、異常気象どころではない気候の逆転現象が起きると言い、
大災害が起きるみたいです(笑)。そしてポールシフトが起こるのは、
世紀末だそうです。ノストラダムスの予言とも結びつけちゃいました(笑)。
落ち込むMMRの元にペルーの読者から手紙が届き、ノアの冷凍方舟計画が関係していると
書かれていました。それを見てキバヤシは、
キバヤシの中でどんどんストーリーが出来ていってます(笑)
キバヤシは、ノアの冷凍方舟計画とは人工冬眠のことで、シェルターの中で人工冬眠に
なれば人類滅亡を避けられると考え、それが可能なのか生命工学研究所を訪ねます。
研究所では、液体窒素で氷づけにした金魚を元に戻すデモを見せて、哺乳類は難しいが
ネズミ等で数時間以内の冷凍は既に実験に成功していると説明しますが
人間レベルはまだまだ時間がかかるとし、1999年までには到底間に合わない事がわかります。
手詰まりになったMMRですが、諦めないキバヤシはある者から技術を得て実現させていると
仮説を打ち立てます。
ついには宇宙人まで結びつけてしまいました(笑)。
冷凍ミイラの映像とナチスの鉤十字のマークが一緒に写っている映像をみて、
ナチスの残党が地球外知的生命体と手を組んで冷凍技術を手に入れ1999年人類滅亡後の
世界を征服しようと企んでいると結論づけました。
1999年にポールシフトが起こり、人類滅亡の異常現象が発生して、生き残った後は
ナチスの残党による恐怖支配の世界になっている、が今回の結論でした(笑)
でわでわ♪
※リンク追加