「MMR マガジンミステリー調査班」の名言「なんだってー!」に
ちなんだエピソードを紹介しています。
前回紹介したのがこちら。
今回は細菌の謎に迫ります。
恐怖細菌が逆襲する!!?
第十巻の一話目が前編、二話目が後編となっています。
MMRの編集部のもとに、海外旅行に行っていたナワヤが赤痢の疑いがあるとされ病院に
運ばれたと連絡がありました。
MMRのメンバーが病院に行ってみると、病原菌感染の疑いがある患者で混雑している中、
ナワヤは元気な姿を見せますが
先生から意外な事実を教えられます。ちょうど一年前にO-157が猛威を奮ったこともあり
MMRは病原菌について詳しく調べることにしました。
詳しい情報を得る為、国立第七細菌研究所の方を訪ねます。
いつもながらそのような施設はググっても出てきませんでした(笑)
そこの権威のある方から、病原菌が蔓延したら恐ろしいことになるが、今は抗生物質が
あるので問題ないと説明されて、MMRメンバーは一安心します。
キバヤシはいつものごとく、怪しく疑っていましたが(笑)
そんな中ナワヤが顔を真っ青にして現れ、
一緒に海外旅行に行った友人がまだ退院していないと報告します。
予想外にも、ここで派生版「なんですって!」が出ました(笑)
抗生物質があれば問題ないと思っていたのに何が起こっているのか分からず、
MMRはその専門病院に行きますが冷たい対応をとられ追い返されてしまいます。
行き詰まっていたところ、独自で調べていたキバヤシが現れ
抗生物質の開発スピードが病原菌が進化する速さに追いつけなくなっているそうです。
そして既に現実に起きているといい、院内感染で話題になっているMRSAがそれで、
さらにMRSAが進化して有効な抗生物質の耐性を身に付けたら
最強の病原菌、スーパーバグが誕生すると語ります。キバヤシが熱くなってきたところで、
スーパーバグを説明しているところでちっちゃく「なんだってー!」がでました(笑)
そしてノストラダムスの大予言と結びつけ、スーパーバグが恐怖の大王を表していると
結論付けます。
キバヤシは人類滅亡から救われる方法が、
最先端の精密工学であるナノテクノロジーが人類を救う唯一の方法だといいます。
抗生物質を使わない、自然な治癒力を高めるナノロボットが病原体に打ち勝つ切り札になると
いい、それは既に使われている可能性があるといいます。
ふたたび「なんだって!!」。今回だしまくりですね(笑)
その後、超精密工学の権威だという方に話を聞いて、ナノロボットがスーパーバグによる
人類死滅の危機は回避されると説明をうけて一旦安心します。
ナワヤの友人もナノロボットを注入して症状が落ち着き退院したとのことで、ナワヤが
見舞いに行ったところ、MMRにすぐに来てほしいと連絡が入ります。
みんなで見に行くと
暴れまくる友人の姿が。ビデオを見ていたら突然暴れだしたとのことで、そのビデオを
キバヤシが調べたところ、サブリミナルメッセージでバーコードが表示されている
事がわかりました。バーコードの信号が脳にあるナノロボットに信号を与えて
ナワヤの友人を暴れさせたというのがキバヤシの推測です。
こんなことが現実に起こっているのでしょうか?(笑)
ナワヤの友人は今どうなっているのでしょう?
病原体によって死滅するのか、権力者の操り人形になるのか。
どちらになっても明るい未来ではなさそうです(笑)
でわでわ♪
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