「MMR マガジンミステリー調査班」の名言「なんだってー！」に
ちなんだエピソードを紹介しています。
前回紹介したのがこちら。
今回は謎の怪光物体に迫ります。
謎の怪光物体を解明せよ！
第七巻の三話目が前編、四話目が後編となっています。
いつもの通り読者からの手紙を調べていたところ、一枚の写真が送られてきました。
UFOの写真じゃないかとMMRメンバーは大慌て。新聞の切り抜きも一緒に入っていて、
牛の大量変死体が見つかった内容が書かれていました。
過去に調査したキャトルミューティレーションよりも規模が違うこともあり、
すぐに調べる為、北海道に向かいました。
手紙をくれた読者と一緒にUFOを目撃したという山に行ってみると、
UFOが現れやすいという古代遺跡のストーンサークルがあり、MMRは
張り込むことにしました。そんな簡単にストーンサークル見つかるもんですかね？（笑）
何も起きず過ごしていたところ、突然
全員が何が違う空気を感じたようです。そして次の瞬間、
大きな光を目撃します。読者によると写真を撮ったときと同じものだといいます。
急いで光った場所に向かいますがなんの手がかりも見つかりませんでした。
近くにあった井戸の水が熱湯になっていたという事象がありましたが、
他に変わったところは無いため引き上げることにしました。
MMRメンバーは東京に帰ろうとしますが、キバヤシは気になることがあると言って
別行動をとります。3日後、帰ってきたキバヤシは一枚の写真を見せます。
それは北海道の写真を似たもので、関西で撮られたものだと言います。
阪神大震災の日に撮られたものだといい、つまりこの光はUFOではなく
地震が起きる直前、地殻にひずみが生じると発光現象が起きるといいます。井戸の水が
熱湯になっていたのも地熱で熱せられたのが原因だといいます。
UFOではないと分かってがっかりしているMMRメンバーに対して、キバヤシは
地震について恐ろしい事実をつきとめたといいます。
この予言法は阪神大震災、関東大震災、伊勢湾台風を的中させたといいます。さらに、
近い将来、大規模の地震が起きると伝えます。
今回は別バージョン「なんですってー！！」でした（笑）
その後風水の先生のところに行き、この年（1995年）の8月〜9月が
五黄殺の月であると聞かされ、この時期に大地震が起こるとのことです。
更に正確な日時を特定すべく、阪神大震災を経験した人に当時の
様子を聞くことにしました。
話を聞いてキバヤシは確信します。
自信たっぷりに地震と満月（新月）は関係があるとし、今年（1995年）の
この日のどこかで地震が起きる可能性があると結論付けられました。
阪神大震災と作中にも描かれていたサハリン地震は満月・新月近辺だったみたいですが
8~9月で大災害は世界見ても結局起きてなかったみたいです（笑）
最後はやっぱり不安を煽る終わり方でした（笑）
でわでわ♪
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