MMRの「なんだってー!」エピソード④「心霊現象が警告する悪夢とは!?」

MMR マガジンミステリー調査班」の名言「なんだってー!」に

ちなんだエピソードを紹介しています。

前回紹介したのがこちら。

今回は心霊現象の謎に迫ります。

心霊現象が警告する悪夢とは!?

第五巻の一話目が前編、二話目が後編となっています。

いつものように読者からの手紙を整理していたところ、夏の時期もあって心霊ものの内容が

多く寄せられていました。その中でも更に区分すると、

「憑依」に関する投稿が多いということもあり、今回は憑依現象を

徹底究明することになりました。

いつものように専門家の見地を知る為に、精神医学者の香月氏を訪ねます。

実在する方なのか、これだけではちょっと探せません(笑)

霊媒師と同じく、自己暗示で別のものになりきるだけだと、

いつものように完全否定されて帰ってきます(笑)

次は視点を変えて心霊現象研究家の川本氏を訪ねます。またまた怪しそうな感じの人です。

この人が言うには、憑依とは

交通事故が同じ場所で何度も起こってしまうのは、事故を起こしたドライバーの

恐怖と苦しみの想念が現場に残って次の事故を起こさせてしまうといいます。

その残留想念こそが地縛霊といったり、憑依の正体だと説明されます。

憑依現象は自己暗示と残留想念の2通りあるということで、心霊ものが苦手なナワヤは

纏めて終わらせようとしますが、キバヤシはある読者からの手紙が

このどちらにも当てはまらないと言い出します。

手紙は北海道に住む中学1年生の男の子からで、ごく普通の母が突然おかしくなったとの

ことです。食事は固形物を食べなくなり、なついていた飼い犬が敵意をむき出しになって

吠えるようになったり、意味不明な独り言を言うようになって、まるで何かに

取り憑かれているようだと書いてありました。

キバヤシはこの謎を解くために実際に憑依を体験した人物に会って話を

聞くしかないと言い出します。その人物とは、

確実に実在する人の登場です(笑)。ググったらホームページも出てきました。

リンクが切れてたりお知らせっぽいところにテスト投稿されていたり

管理していないようですがw

実写付きで登場です(笑)

自身の憑依体験を語ってくれまして、キバヤシは残留想念でも自己暗示でもない

この憑依現象の正体は時空を飛び越える「幽子」だと結論づけます。

そしてこの前田和慧氏は未来の1999年を見たといいます。

1999年に異変が起きると言い、更に

ここまで言い切っちゃってますね(笑)

残念ながらどうなってしまうかまでは分からないといい、とてつもなく恐ろしいものに

取り憑かれるとまでしか言ってません。

キバヤシはこの謎を更に調べる為に、北海道の読者のもとに行きます。

北海道の手紙をくれた男の子の母親に会い、意味不明な独り言を録音して

言語学者に調べてもらうことにしました。

ところが、古代語や少数民族の言語含めあらゆる国の言語と照らし合わせてみても

一切見当たらず八方塞がりになってしまいました。

すると単独で調べていたキバヤシが手がかりが見つかったといいます。

残念ながら、今回は表情無しでした(笑)

キバヤシは同じような言葉を話すテープをみんなに聞かせます。

それはアメリカのある夫婦のもので、宇宙人に出会いその後様子がおかしくなった妻が

時々空に向かって話すようになった独り言だと言います。

北海道の母親は地球外知的生命体に憑依された、と結論づけます。

宇宙では頻繁に地球外知的生命体に取り憑かれていると説明し、それが地球でも

起こり始めていることから、キバヤシの仮説では

強引に前田和慧氏の話に合わせたように結論付けてしまいました(笑)

これが将来の人類の姿のようです。

最後はいつものように不安を煽る形で終わってしまいました。

でわでわ♪

※リンク追加