20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第31話「父と子の戦い」
5月8日放送された第31話「父と子の戦い」では、ダイが拳に竜の紋章を光らせて
バランに挑むところから始まります。
拳に竜の紋章が光るのを見て、通常ではありえない事が起きていることに対してバランは
12巻より
人間の母親であるソアラが影響していると考えますが、
「ソアラの血が・・・!?」が「ソアラの想いが・・・!?」に変わっていました。
混血児等の表現は完全にNGでしたが、このような変更はかなり過敏に感じますね。
ダイに対して、バランはドルオーラを放とうとします。ダイが空中に飛ぶのを見て、
12巻より
メルルの「なんであんな自殺行為を・・・!?」が「なんであんな空中戦を・・・!?」に
変わっていました。
自殺、という言葉がNGと思われますが、メルルの口から空中戦という言葉は違和感が(笑)
ダイにドルオーラを放った後、バランはダイが燃え尽きたと思って高笑いしますが
5/8 放送
テレビ愛知
5/8 放送
テレビ愛知
原作にはないシーンとして、
クロコダイン「何が可笑しい!」
ヒュンケル「魔獣め!」
というセリフが追加されていました。
実の息子であるダイを殺して高笑いするバランの非道さを強調したかったのでしょうか。
今週はあまりこれといった違いはありませんでした。
ダイとバランの戦いがちょっとドラゴンボールっぽくなってて
進展があまり無かったのが影響したかも(笑)
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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