20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第26話「竜騎衆大接近」
4月3日放送された第26話「竜騎衆大接近」では、バランが竜騎衆を呼び出したところから
始まります。
バランは竜騎衆を呼び出した後、戦の準備を整えるといいその場を離れますが
10巻より
10巻より
原作では、ガルダンディーが近くのベンガーナを攻撃するシーンが描かれていますが
アニメではごっそりカットされていました。
ストーリーには全く影響ないシーンですし、無駄に人が殺されるだけの描写なので
不要とされたのでしょう。
バランと竜騎衆がテランに向かう途中、ポップが4人の前に現れます。
10巻より
ガルダンディーのセリフが「正気かお前!?それともただのバカか!?」になってました。
さすがにコロナ禍で自殺者が増えている現在で、「自殺志願者」はNGでした(笑)
ポップの相手は竜騎衆に任せて先に行こうとするバランを、ポップは追いかけますが
10巻より
なんでも無いシーンですが、アニメでは「百万年早い」に変わってました(笑)
人生100年時代になった今、ポップとバランの差が100年は短すぎましたかねww
ポップが意地でガルダンディーの竜を倒しますが、ガルダンディーの怒りを買います。
10巻より
アニメでは「同じように吹き飛ばしていやる」となっていました。
表現が少し過激すぎたのでしょう。
その他、多少の違いはありましたが大きな変更点はありませんでした。
いよいよ個人的に一番好きな、ポップが◯◯◯◯を使う場面が近づいてきました。
来週以降も楽しみにして比較していきたいと思います。
でわでわ♪
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