「ついでにとんちんかん」のお気に入りエピソードをご紹介していきます。
前回紹介したのはこちら。
「スシ食いねェ!の巻」
こちらは6巻の5話目に収録されています。
とんちんかんの3人が町を歩いていたら、突然大きな影が現れます。
どんより雲かと思ったら大きくなった抜作先生でした。
給料日前でお金が無く、空気ばかり食べていたそうです。
更に、最初のコマでも甘子の横に一本の線がありますが、
こちらもお金が無く何も食べて無くてペラペラになった天地くんでした。
お金がなくても食べられる方法を珍平が提案します。
入ろうとすると、賞金に目がくらんで挑戦したゴンベエが出てきました。
ゴンベエを勝手に殺した後、抜作先生と天地くんが百個食いに挑戦することになりました。
しかしこの寿司百個食い、なかなか悪どいルールがありまして
10個食べるごとに倍の大きさになっていくようです。
線だけになっていた天地くんの体が、
厚みが出てきて安心したところで、更に寿司が大きくなっていきます。
どんどん大きくなっていきますが、平然と食べ続けます(笑)
天地くんは体がもとどおりになったと喜びますが、
厚くなり過ぎたようです(笑)
それを見た抜作先生は、
天地くんを大量に作ってしまいます(笑)
手強い客と感じた店の親父は、
お寿司の中に下剤を仕込んで出してきます。
一口食べて苦しむ抜作先生と天地くんに、途中でトイレに行くと負けになると言います。
スキップすることで持ちこたえることに成功しました(笑)
いよいよやばいと見た店の親父は、80個から特別メニューを出してきます。
毒が入っているので、一口食べて抜作先生と天地くんは苦しみます。
しかしここもスキップすることで持ちこたえます(笑)
店側はやけになり、まるごとメニューを連発していきます。
とんちんかんのメンバーもヤケクソになり、無理やり抜作先生の口の中に詰め込みますが
100個目のネタはもう無理だと思って諦めかけたところ、
なんと抜作先生の大好物だったようです(笑)
たくさん食べて賞金も貰って安心していた所、天地くんがいない事に気づきました。
抜作先生が食べ過ぎて吐いたところ、
そして、ゴンベエもいないことに気づきました。ひょっとして・・・。
でわでわ♪