「MMR マガジンミステリー調査班」の名言「なんだってー!」に
ちなんだエピソードを紹介しています。
前回紹介したのがこちら。
今回はDNAの謎に迫ります。
人類は自滅する!!
第九巻の三話目が前編、四話目が後編となっています。
MMRのメンバーであるトマルの小学5年生のいとこが話を聞いてほしいと訪れます。
その話とは、破壊的な結末で終わる夢でした。
ただの夢の話と相手にしないナワヤでしたが、
読者でも同じような夢を見ている人が多く、リンカーンは自分の死を夢見たという話もあり
この破壊的な結末の夢は予知夢の可能性があるとし、調査をすることになりました。
MMRはK大医学部生理学研究室を訪れます。
そこの教授から、若者が同じ夢を見るのは集合的無意識が原因と教えてもらいます。
そして夢の終わり方が一致していて破壊的な結末になっているのは
人類への警告だと言われます。
キバヤシは更に調査するため、若者の夢の共通のキーワードを挙げてみます。
キバヤシはこのキーワードに共通するものに気づきます。
すべて「らせん」に関する夢だといい、らせんが意味するものはDNAだといいます。
そして最後に破滅の終わりになることが意味しているものは、
MMRらしい展開になってきました(笑)
DNAは全体の5%しか役割が解明されておらず、残りはジャンクDNAと呼ばれています。
そのジャンクDNAを解明することが人類を救う事ができると信じ、さらに調査を進めます。
MMRは遺伝子工学の最先端を研究しているM研究所を訪ねます。何処の事でしょう(笑)
そこの主任より、
DNAの破壊をもたらすものの正体は電磁波だと教えられます。
通常の電子機器から出る電磁波は少量で何も影響がないようですが、急激な科学の進歩により
ここで派生版「なんですって!!」が出ました(笑)
しかも言わせる側のキバヤシ自らですね。
しかしこれはこの主任の仮説ということで、確実にDNAを破壊するかどうかは分からないと
いう結論に終わりました。
その帰り道、キバヤシは
子どもたちの水切り遊びを見て、一つの結論に達します。それは
波と波がぶつかるときに大きくなる共振が電磁波で起きるといい、
やっぱりキバヤシの結論からの「なんだってー!!」でした(笑)
今は安全な電磁波が技術の進歩により協力になると、
こうなってしまうようです(笑)
最後はいつものように人類への警告で終わりでした。
でわでわ♪
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