20年以上の時を経て、アニメ化されている「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」
20年以上という時間が、原作どおりには放送できない事情を示しているのでしょうか。
令和アニメが原作と異なる内容になっている箇所を追いたいと思います。
前回はこちら。
毎週見ているので、これから各回ごとに書いていきたいと思います。
第20話「今すべてを斬る」
2月20日放送された第20話「今すべてを斬る」では、
ダイが空裂斬でフレイザードのコアを斬ったところから始まります。
ミストバーンから魔影軍団最強の鎧をもらい、フレイザードはパワーアップして
ダイを倒しにかかります。
8巻より
アニメでは
2/20 放送
テレビ愛知
シーンは同じですが、セリフが違っています。
フレイザード「このクソガキをひねり潰してやらねえとな!」
と、今回も「殺す」というワードが変えられています。
フレイザードを倒した後、氷漬けになっているレオナを救おうと
ポップが魔弾銃の弾にベギラマを入れようとしますが魔法力が尽きてしまいます。
8巻より
アニメでは
2/20 放送
テレビ愛知
床に這いつくばるだけで、マァムの膝枕が無くなっていました。
ポップちょっと可哀相ですね(笑)
ダイたちがレオナ姫を助けた後、パプニカ王家の人たちは勝利の宴をしていました。
8巻より
マトリフが宴で騒いでいる中、お酒を飲むレオナを心配している会話ですが、アニメでは
2/20 放送
テレビ愛知
マァムはマトリフが宴ではしゃいでいるのを謝る際に「レオナ姫」と呼んで
同じ会話になりますが、酒を飲んでる様子は一切ありません。
どう見ても未成年であるレオナが飲酒しているのは不味かったのでしょう(笑)
今回も色々子供の教育に悪そうな言葉やシーンは変更になっていました。
今の時代、こんなに気を遣わないといけないんですかねぇ。
来週以降も原作と比較していきたいと思います。
でわでわ♪
※リンク追加